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- 魔法科高校の劣等生 動乱の序章編

STORY
新年度、三矢詩奈や矢車侍郎ら新入生を迎えた魔法科高校でトラブル勃発!? 一方、達也のもとに十文字克人からの封書が届く。それは魔法界で有力な家系である十師族、師補十八家の若手だけの会議を招集するというものだった。
CHARACTERS
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司波 達也
魔法科高校三年生。魔法理論の分野においては卓越した才能を見せるが、とある事情により通常の魔法は使うことができない。
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司波 深雪
才色兼備を誇る、魔法科高校の生徒会長。四葉家の次期当主にして、達也とは婚約者の関係にある。
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三矢 詩奈
この春、一高へと入学してきた一年生。十師族のひとつ、三矢家の出身で聴覚が鋭敏すぎるため常に耳栓代わりのイヤーマフを着用している。
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矢車 侍郎
詩奈の幼馴染で、二科生。詩奈の護衛役を務めるはずだったが、魔法力が伸びずその任を取り消されてしまう。
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魔法科高校の劣等生 動乱の序章編4
購入する二十八家若手会議、開幕。だが、議題は予期せぬ方向へ……。
二〇九七年四月。二十八家の若い世代を集めた会議の日がやってきた。活発化する反魔法主義運動に対抗すべく自由な意見を出し合っていきたい――七草智一と十文字克人の主導で議論はにわかに活気づく。だが、大衆に対する人気取りのために司波深雪を押し出してはという流れに対し、達也は即座に痛烈なNOを突き付けるのだった。
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魔法科高校の劣等生 動乱の序章編3
購入する二十八家の若手を集めた会議への招待状――受け取った司波達也の選択は?
二〇九七年四月。二十八家の若手を集めた会議への招待状――七草智一と十文字克人が魔法界に投じた一石は、魔法界に密かに波紋を広げていく。そんな折、司波達也のもとに四葉本家から連絡が入る。四葉家当主である真夜は、国防軍と新ソビエト連邦軍の睨み合いが続く北海道で、戦略級魔法『トゥマーン・ボンバ』が使用される可能性を示唆するのだった……。新たな情勢下で、司波達也の下す決断は――!?
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魔法科高校の劣等生 動乱の序章編2
購入する入学式が終わって早々、新入生の魔法無断使用が発覚!?
二〇九七年四月、国立魔法大学付属第一高校では新年度の入学式が開かれる。新入生首席・三矢詩奈の挨拶も含め、式はつつがなく終了。詩奈は正式に生徒会役員になることを打診され、それを快く受諾した。だが、その生徒会室での会話に魔法を使って聞き耳を立てている者がいた。もちろん、そのことに気づかない司波兄妹ではなく……?