常盤台中学のお嬢様たちの物語、ついに完結！『とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ』コミックス第4巻本日発売!!

新刊情報, とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ

2020年10月26日

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立ちはだかるは第七位・削板軍覇!?　『超電磁砲』スピンオフ、完結巻！

常盤台中学に通う“縦ロール”こと帆風潤子を主人公として、彼女が遭遇する奇妙な事件を描く『とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ』。その完結巻となる第4巻が本日発売になりました。
学内での幽霊騒動に端を発した事件は、ふたりの超能力者（レベル5）や才人工房（クローンドリー）の関係者、はては学園都市全体を巻き込んだ一大危機に発展!?　しかし、多くの激闘をかいくぐり一段と強くなった帆風は果敢に立ち向かいます。

帆風、覚醒!? 削板とのバトルは限界突破!!

食蜂派閥を狙った事件の首謀者・弓箭入鹿と協力者・北条彩鈴を撃破したことで、帆風の生活は平穏を取り戻したかに思えました。しかしそれも束の間、今度は超能力者（レベル５）第七位・削板軍覇が一方的に勝負を挑んできたのです！

帆風の言葉に一切耳を傾けることなく、拳を向けてくる削板の戦闘力は、“学園都市の頂点”と称されるだけあってこれまで戦った誰よりも上。帆風の能力「天衣装着（ランペイジドレス）」をもってしても対抗できないかに思えたのですが、激しい戦いの中で帆風は何かに気づき……。

邪悪なる願いが結実する!? 学園都市を侵食していく狂気……。

蜜蟻愛愉。帆風と同じ才人工房（クローンドリー）の被験者にして、強い怨念を抱く少女。一連の事件の裏で糸を引いておきながら、これまで闇に潜んでいた彼女がついに目的に向けて動き始めます。帆風にとりついた幽霊の少女を利用した彼女の計画は、インディアンポーカーを媒介として学園都市全域を覆いつくすものとなっており……。